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フランス語文法の必要性
フランス語を勉強していく上で、一番重要な事は、やはり文法をたたき込む事です。
文法は、フランス語習得の要となるといっても過言ではない、かなり重要なものです。
しかし、フランス語の文法は、幼い頃から慣れ親しんでいない日本人には、かなりやっかいな存在でもあります。
フランス語では、一つ一つの言葉に、性があるのです。
例えば、「モンブラン」を日本語にすると、「白い山」です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
ですが、フランス語でいうと、山は男性です。
ですから、形容詞である「白」を男性形(BLANC)にします。
山ではなく、「白い雪」となると、雪は女性なので、白は女性形(BLANCHE)になります。
女性・男性だけではなく、数なども変化の対象になります。
つまり、このような仕組みをすべて頭に入れてないと、おかしなフランス語を話す事になりかねないわけです。
単語さえ覚えれば何とかなるような代物ではないのです。
もっとややこしい事まで掘り下げると、過去からみた過去なんて事まで関わってきます。
これが少しでもおかしいと、現地では一人前の扱いをして貰えなかったりするようです。
他の外国語習得よりも、難しいといわれているのは、フランス語のこのような特徴が影響している為でしょう。
しかし、文法がちゃんと押さえられていれば、現地で子供扱いされる事もありません。
日本人でも、しっかりとした言葉を話せるというのは、かなり強みになるでしょう。
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