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フランス語を映画で勉強
フランス語を学習する際に、映画を教材にするのは、基礎知識が少なからずある方にお薦めします。
英語を学ぶ時も同じですよね。
まず、始めは参考書や教科書で読み書きをし、辞書で意味を調べ、リスニング力を鍛える為にCDなどで発音を真似する。
この基本的な過程をした上で、音楽を聴いたり、ドラマや映画をみる事が一般的な順番でしょう。
ですから、始めから映画でフランス語を学習するのではなく、ある程度知識が身についてきてから、フランス映画を楽しみましょう。
作品を選ぶ際、数多くある作品の中で、どれを選べばいいのか迷いますよね。
趣味でみるのとは違って、あくまでも学習の一貫でみるのなら、発音・基本的な言い回し(フレーズ)・文化が多く登場してくる物がいいでしょう。
限られた中で、特にお薦めしたい適材作品を二つ紹介します。
一つめは、「イヴォンヌの香り」です。
ストーリー的には、比較的重い内容ではありますが、主人公が使う言葉は、日常生活で使用されている言葉がとても多いです。
食事をするシーンがあり、シャンソンも歌われているので、フランスの文化も一緒に学ぶ事ができます。
二つめは、「タンデム」です。
この作品はフランス各地を訪れ、笑えるところが満載な内容なので、気軽にフランス文化を学習する事ができます。
フランス語の特徴的な発音は、音に高低をつける仕組みで、実は日本語も一緒なのです。
音に強弱をつけて発音する英語よりはずっと簡単かもしれませんよ。
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