韓国語教室 種類

韓国語教室の種類には、マンツーマンスタイルの韓国語教室、グループレッスンの韓国語教室、通信制の韓国語教室、カルチャーセンターなどで行われている韓国語教室など、いろいろあります。
自分の目的やレベルに合わせて韓国語教室を選ばないと、お金と時間の無駄づかいになってしまうでしょう。
例えば、韓国語教室によっては、グループレッスンなのに、あまりコースが分かれていないところもあります。
自分が学びたいのは、韓国旅行で困らないくらいの韓国語なのか、ビジネスで使う韓国語なのか、ハングル能力検定を目標にしているのか、はっきりさせて、目的に合ったレッスンを受ける必要があるのです。
基本は独学で勉強し、わからないところの質問や会話の練習がしたいなら、マンツーマンスタイルの韓国語教室がいいかもしれません。
韓国語を学ぶ友達を作って、皆で仲良く学びたいなら、グループレッスンがいいでしょう。
韓国語教室によっては、お茶会や食事会などのイベントを設けているところもあります。
短期間で韓国語を身につけたいなら、マンツーマンの集中レッスンを受けたり、メールサポートなどがついた韓国語の教材を買って、ひたすら勉強するしかないと思います。
週一回や二回の韓国語教室では、なかなか韓国語を習得できないからです。
韓国語教室に行くなら、料金形態やコース内容、韓国語講師のレベルなどをよく調べて、体験レッスンで雰囲気を確かめてからにしましょう。
入会をしつこく勧誘されたり、まとまったお金を先払いさせるような韓国語教室はやめた方がいいです。

韓国語 教育 方法

韓国語教育のやり方にもいろいろな方法があると思います。
例えば、DSの韓国語教育ソフトを使ったやり方なら、飽きずに続けられるでしょう。
「旅の指さし会話帳DS韓国」の他に、「学研ハングル三昧DS」なども発売されています。
一時期、ヨン様と韓国語が学べるDSソフトが出ると話題になったのですが、憧れの人と一緒に韓国語を学べるなんて最高ですよね。
韓国語教育のための便利なツールとしては、iPodで使える韓国語教育ソフトもあります。
毎日コツコツ続けるためには、続けやすくするための工夫も必要だと思います。
DSやiPodを使えば、ちょっとした空き時間も活用できるでしょう。
韓国語教育のやり方を本格的に学びたいという人には、東京外国語大学か大阪外国語大学がいいかもしれません。
大学院博士課程まで韓国語の専攻があるので、より専門的に学べるはずです。
他にも、目白大学大学院や韓国の南ソウル大学で韓国語教育のやり方を学べます。
「韓国語教育の理論と実際」や「韓国語教育論講座」など、韓国語教育について日本語で書かれた書籍も出版されているので、韓国語教育のやり方について学びたい人には参考になるでしょう。
特に、「韓国語教育の理論と実際」は、これから韓国語を学習したいという人にも役に立つ内容だと思います。
日本語と語順がほとんど同じ韓国語は日本人にとって習得しやすい言語だといわれていますから、より効率のいい韓国語教育のやり方が広まれば、もっと話せる人が増えるかもしれません。

韓国語 ジャーナル

韓国語ジャーナルとは、アルク出版社が発行している韓国語学習者向けの本です。
韓国語ジャーナルは、年四回、ムックとして発行され、入門レベルの韓国語学習者から中級以上の韓国語学習者まで、全ての人が学べるようにというのがコンセプトになっています。
韓国語の学習記事だけでなく、韓国の最新ニュースや韓国ドラマ、映画、K-POPなどの文化記事も充実しているので、韓国を知る上でも役に立つでしょう。
アルク出版社では、韓国語ジャーナルの他に、イングリッシュジャーナルや中国語ジャーナルも発行しています。
韓国語ジャーナルに付いている全編韓国語の音声CDも、ラジオ番組風になっていて、楽しみながら学ぶことができるのです。
旬の韓国俳優のインタビューや韓国人アーティストの曲などが収録されているのも、とても魅力的だと思います。
「韓国ドラマで学ぶ会話表現」や韓国に進出して話題になっている日本のものを取り上げるコーナー「Made in Japanで勝負!!」のような記事も面白いです。
ただ、全体的には初心者には難しい内容なので、韓国語ジャーナルだけで、韓国語をマスターするのは難しいかもしれません。
でも、興味がある記事を韓国語の辞書や文法参考書をみながら拾い読みしていくだけで、かなり勉強になるでしょう。
中級者以上には、最高の教材だと思います。
バックナンバーも手に入るので、好きな韓国の著名人が特集されてないか調べてみるのもいいかもしれません。