ドイツ語文法参考書
ドイツ語文法参考書をいざ買おうと思っても、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
参考書は使いやすく、わかりやすくないとダメです。
実際に使っている人に聞いてみるのが一番確かだと思いますが、以下にAmazonにてレビュー評価の良いものを調べてみました。
「必携ドイツ文法総まとめ」中島悠爾、朝倉巧、平尾浩三 (著)ハンドブックサイズで携帯に便利です。
文法も例文も簡潔にまとめられており、入門レベルから上級レベルまで、手放せない1冊になりそうです。
「文法から学べるドイツ語」小笠原能仁、ヘルマントロール(著)初めてドイツ語を学ぶ人にお勧めの本です。
見やすい、説明がわかりやすいとの評判です。
「ゼロから始めるドイツ語」在間進、亀ヶ谷昌秀(著)文法を中心とした本。
まったくゼロから始める人にお薦めの本です。
「CD BOOK しっかり学ぶドイツ語」岩間智子(著)CDも付いており、文法と練習問題が中心の本。
一度入門編を終了した方が再学習として使う方が評価は高いです。
全くの初心者には向いてなさそうです。
「ドイツ語の基本」モニカライマン、ダニエルケルン、福原美穂子(著)文法と練習のための本ですが、中級者向けのようです。
初心者にはちょっと難しいようです。
以上を挙げてみました。
参考書は自分のレベルに合ったものを買うのが基本ですが、継続して勉強しないと無駄になってしまいます。
良く検討してから買うようにしましょう。
ドイツ語教室に通いたい
英会話教室ほど多くはないですが、ドイツ語教室も増えています。
ドイツ語を学びたいと思っている人はドイツ語教室に通ってみてはいかがでしょうか?いろんなドイツ語教室がありますので、自分のニーズにあった学校を選ぶことが大切です。
なんといってもドイツ語教室の魅力は外国人教師がいて、本場のドイツ語が学べることにあります。
多くは英会話スクールの中にドイツ語教室があったりします。
スクールに通うにあたって、まず、自分がどのレベルまで習得したいか明確にしておいた方が良いと思われます。
例えば、日常会話レベルまでとか、完璧に極めたいとか、独検に合格したいとかです。
目標を決めておくと、スクール選びも容易です。
ドイツ語教室は通いやすいのが一番です。
例えば通勤・通学途中に寄ることができるとか、駅が近い、または家が近いとかです。
また、無理なく続けられるかも重要なポイントです。
ほとんどは週1回ペースが多いと思いますが、可能な範囲で選びます。
かかる費用も重要なポイントです。
語学教室はマンツーマンで学ぶのか、グループで学ぶのかも大きいです。
グループの場合、同じレベルの人で固めているとは思いますが、分かっていなくても進んでしまう場合があります。
また、教師が固定でない場合も戸惑うことが多いです。
教え方の下手な先生もいますからね。
確かに数多くの中から自分に合ったスクールを探すのは大変です。
今は体験教室を取り入れている所が多いですから、ぜひ最初に体験入学を申し込んでみてください。
独学でドイツ語を学びたい
現在の日本ではなかなかドイツ語も学ぶ機会はないでしょう。
ドイツ語を学びたい場合は、スクールに行くのが一番手っ取り早いと思います。
しかしながら、高い授業料を払ってスクールに行っても、全く身につかない場合もあります。
では、独学で学んでみることは可能なのでしょうか?個人の強い意志があれば、基礎の習得は出来ると思います。
独学で学ぶ場合は以下の方法があります。
①通信教育でドイツ語を学ぶ。
日本本公文教育研究会や日本経営協会などで、通信教育を扱っています。
テキストやCDなどがセットになって揃っていて、使いやすいと思います。
かかる費用はそれぞれ違います。
②NHKドイツ語講座で勉強する。
1週間に一度の頻度です。
テキストは毎月出ています。
380円程度です。
独学を目指す方は大抵この番組を観ています。
コストも掛からないし、録画しておけば、いつでも学ぶことが可能です。
③NHKラジオドイツ語講座で勉強する。
月から金曜日の15分程度放送されています。
TVと併せて勉強している方が多いです。
こちらも毎月テキストが出ています。
テキストは380円程度、CDは1580円程度です。
④自分で参考書や教材を買って勉強する。
自分で選ぶとなると、結構大変で悩んでしまいます。
優れた教材もあるでしょうが、逆に高くつく場合もあります。
独学で学ぶのに一番大事なのは強い意志です。
乏しくなりがちな実践の場は、自分でうまく取り入れていきましょう。
特に英会話を習得している人は学びやすいと思います。